高校中退からの人生ガイドライン

高校を中退した人に役立つ情報を集めています。

高校中退したなら寿司屋になろう!

旧タイトル:江戸前寿司、学歴が関係ないなら職人しかないと思うこと。

※この記事は江戸前寿司の解説⇒高校中退者に寿司職人の道を提案する内容になっています。

すし図鑑

すし図鑑

 

 

江戸前寿司について。

寿司というと一般的に江戸前寿司のことを言うと思いますが、これも回転寿司の登場で江戸前寿司が広く大衆に普及したからです。
江戸前寿司というのはその通り、1820年頃に開発されて江戸の屋台でファーストフード的な感覚で食べられていました。
この握り寿司が形を変えながら、現代の寿司屋で供されるスタイルになりました。

食材

握り寿司というのは極めてシンプルな料理です。日本は海に囲まれているので港に新鮮な海の幸があがります。これを仲卸業者が買い付けして、寿司屋さんが買い、調理します。
寿司にとってまず重要なのが食材選びですが、大抵の高級寿司店は優れた仲卸業者から品質の安定した食材を仕入れています。
ネタごとに美味しい季節というものがあり、例えばミナミマグロなら夏、脂がよくのっていて美味しい季節です。
他にも寿司にとって重要な要素、シャリ、酢、醤油、山葵、海苔など、日本ではどれも素晴らしい品質のものが手に入ります。料理というのは不思議なもので、意外な組み合わせが想像もつかない味を作り出すことがあります。
寿司職人は無限の種類・組み合わせの中から自分の店の味を見つけて提供しています。
例えばシャリですが、これは普段私たちが食卓で食べるお米とは全然違います。試しに握ってみればわかりますが、普通のお米では寿司屋のように握るのはかなり難しいです。

仕込み

食材の次に重要なのは仕込みです。食材の中では数日間、温度管理をして寝かせることで美味しくなるものもあります。
仕入れてきた食材をいかに活かすかは寿司職人の腕の見せ所です。
酢締め、ヅケ、炙りなど、様々なテクニックがあります。
包丁仕事ですが、ためしに魚を捌いてみるとわかりますが、切り方ひとつで口に入れた時の印象が全然違うものになります。またイカやコハダなどに切れ目を入れて飾ることで、料理がより一層美味しそうに見えます。
他にも寿司を盛るお皿ひとつをとっても工夫がみられます。お客さんの前で寿司を握りますから、当然カウンターの見え方や席の配置も重要です。
そして何よりも寿司屋は生の食品を提供する場所ですから、清潔感が大切です。

修行

よく飯だき3年握り8年などと言いますが、これは親方の背中を見て覚えていた頃の話。最近の寿司屋は親切なもので、誰にでもできるようにマニュアル化したノウハウを、最初から丁寧に教えてくれるようです。
もちろん高級店の秘伝を学ぶにはそのお店に入って修行する必要がありますが、一般的なレベルの江戸前寿司は、寿司アカデミーなどでの数ヶ月の修行で身につくようです。
僕はこれは高校中退者などにも良いチャンスなんじゃないかと思っています。社会人としての基本(※)も教えてくれるので、こういったところで基本を学んだ後、寿司店に入って修行をすれば良いと思います。

※社会人というと曖昧ですが、どこの会社に入ってもある程度の基本的な作法を身に付けていないと苦労するので、ぜひ積極的に学ぶべきだと思います。

手に職をつければ。

寿司屋はチャンスだと思います。海外では日本食ブームですから優れた寿司職人は重宝されます。高級料亭のシェフなどは狭き門ではありますが、技を身につけて海外に出店するなど、将来の展望が開ける可能性があります。

高校中退でも寿司屋なら関係ない。

日本人のほとんどの人生は、高校・大学を卒業して、会社員になって定年まで働きます。(転職も以前よりは増えているようですけど)

一般に就職活動というのは、学歴が採用基準になっており、ほとんどの優良企業は新卒採用に重きを置いており、その他の採用枠は狭き門だと思います。

実際の仕事内容が中卒で出来る内容であろうと、関係ないのです。

これは日本社会の慣習であり、この長い列に並ぶのであれば、高校中退というのは圧倒的に不利です。ブラック企業の、末端の末端、出世もなければ昇給もない、そういう会社に入る他ありません。

 

追記:これはちょっと言い過ぎですね。

もちろんアルバイト⇒パート社員という道はあります。人材不足な会社はありますから、高校中退でもそういうチャンスは十分あると思います。学歴よりも人柄とか意欲だよね。

地方のFラン私立大学を卒業しても、地元の中小企業ぐらいしか働き口がないです。地元で歴史が長い分、安定はしていますが、会社の成長は期待できそうにありません。

もちろん学歴に関わらず、会社で高い成果を出せば、出世の可能性はあります。

 

しかし手に職系、職人というのは実力主義で、学歴はあまり関係ないです。このような社会の出世競争、行列に、最初から並ぶ必要無いのです。

自分でお店を開業することが出来るし、成功も努力次第です。人生を自分の手にかけて勝負することができる。

僕は高校中退からの寿司職人の道、面白いんじゃないかと思います。

飲食人大学や寿司アカデミーなど、短期~中期で江戸前寿司を勉強できる学校はたくさんあります。

こういった学校を出て、人生勝負に賭けるのもありなんじゃないでしょうか。

開業にあたっては経営の知識などがあると良いのかもしれないですね。

でもそういうのはゆっくり自分で勉強していけばいいと思います。

コメント

受験についてのネタは他のサイトにいくらでもありますから、僕から提供する必要はあまりないかなと思っています。

今まで「自分の置かれている状況を確認する」記事が多かったように思います。「これから何をするか」が少なかったです。

進路を含めて、今後こういう記事を増やしていきたいなと思っています。

 

この記事を読んで寿司に興味を持った方へ。

まずはお任せ3000円ぐらいの安いお店でもいいですから、寿司を食べに行ってみてください。

もし本格的な銀座の鮨について知りたかったら、この映画をぜひ見てください。

撮影と編集のテクニックの賜物だと思いますが、江戸前寿司の魅力をものの見事に映しだしています。

二郎は鮨の夢を見る

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また他にも寿司に関する書籍は多くでています。よく取材してあり、匠の技を詳しく解説しています。参考にしてみてください。

寿司のこころ (エイムック)

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