高校中退からの人生ガイドライン

高校を中退した人に役立つ情報を集めています。

高校中退からの人生ガイドライン

高校を中退した人向けに情報発信しています。

どうして小学生が不登校になるのか、学校に行かなくなったのか。

学校へ行かなくなった経緯

自分自身、高校中退のみならず、小学校中学校でも不登校を経験しています。

その中でも小学生の不登校について考えてみたいと思います。

学校に行かなくなったきっかけ

小学生の時というのは、自己主張をするのが結構難しいです。親に色んなことをどう伝えたらいいか分からないし、困っていることがあっても助けを求めることが出来ない。そして基本的には周囲の影響力によって、流されるままに生きています。

行かなくなった理由

自分の場合、不登校になった直接のきっかけは、隣の席の子でした。(自分は)もともと非常に真面目な性格であった為、集団の中でルールを守るのは当然だし、先生の指示には率先して動くタイプでした。

小学校に入ってすぐ机の使い方という授業があり、その授業で先生は「授業で使う教科書とノートは机の左端にそろえて置く」と指示しました。そしてその通りにしようとしたのですが、左側に座っていた子がそれを右手で払いのけ、「こっちに置くな」と言ってきました。何回それをやろうとしても、他の授業の時でも邪魔をしてくる。きちんと置いていないと先生は通りかかった時に気が付き、それを私に注意して直してくる。

今思えば、なんと観察力のない先生だろうというところですが、小学校1年生の自分はどうすることも出来ず、他にもいくつか嫌なことが重なり、小学校に向かうバスに乗ることを拒否しました。

先生が注意したことを謝罪し、席替えでも行ってくれればそれで自分は学校に行くようになったのですが、まあでも実際にそんなことは起こるわけがありません。

自分の母親は何かあるとすぐパニックになって取り乱す性格だった為、息子の登校拒否という現実に過剰に反応して、そんな取り乱している母親に、隣の席の子のことを話すことはありませんでした。

過剰反応する周囲。

母親に「xxなんだろう?」「こうなんだろう?」と言われるがままに「そうだ」「その通りだ」と答えるしかなく、そうやって周囲に流されている間に、学校に戻るきっかけを失い、ずるずると不登校になりました。

なんと主体性のない話だろうと思うかもしれませんが、小学生の時に「なんで学校行かないの?」と聞かれても「いや、わかんないけど……(あ、そういえば親が心の病気だって言ってたな) なんか僕心の病気なんだって」みたいな感じでした。「そうなんだ~」

実際には病気でも何でもなく、嫌なことがあって助けを求めていて、親が過剰反応してどうすればいいか分からなくなってる、という感じでした。

さて学校に行かなくなると、小学生なんて大した度胸もありませんから、学校に戻ることに不安を感じ始めます。ずる休みしてたって思われたらどうしよう、授業にも付いていけないだろうな、教室での色んな決まり事がわからないだろうしな、友達の輪にも今さら戻れないだろうしな。

教室に入れない。入りづらい。

そして周囲の視線も感じ始めます。

近所から、先生から、両親から、友達から、みんなに「あの子は不登校だ」

「あの子は病気だ」

そう思われていると思い込み始めます。そうなるともうどこに居たって居心地は良くないですから、気持ち的に休まる暇もありません。

学校はそれなりにストレスが溜まるし、そこにいるのだって疲れることですが、そこで普通の生活を送る、社会と勝負をするだけの力は、もう残っていません。

こうやって負のスパイラルに陥っていきました。 

周囲の受け止め方・親の対応。

子どもはなかなか不登校になった理由を話そうとしませんから、まずは「そうか、じゃあ行きたくなるまで行かなくていいぞ」ときちんとフォローすることが大切です。そして親が全面的に子どもの味方であることを伝えなければなりません。

とにかく親から何かやらせようとしても良い効果は決して得られず、親への不信につながるだけです。

そしてこのパターンの不登校では、子どもは非常に真面目な性格であります。真面目だけでは生きていけないことを何らかの方法で学習させる必要があります。

そして子供を1個の人間として尊重し、自分とは異なっていることをよく理解し、軽率な振る舞いを慎むことです。子どもの前での親の振る舞いや一言一言は、親が思う以上に多大な影響力を持っています。

 

こころの処方箋 (新潮文庫)

こころの処方箋 (新潮文庫)

 

 

ちょっと話がそれます。私は大学生の頃、一度とても不思議な夢を見たことがあって、それは現実と関係性の非常に強い夢でした。自分の知っているはずのないことを、夢の中で知って、翌日、私の生活を大きく変える出来事が起こったのです。人間っていうのは、意識していなくても色々なことを理解しているんですね。人間の心とは何だろうと考えはじめた、摩訶不思議な体験でした。

そのことがきっかけで河合先生の本を沢山読みました。河合先生はユング派の心理学者で夢の問題を多く扱っています。不登校の問題についても多く書かれています。

私が非常に尊敬している河合先生ですが、河合先生が言うように、人間の治っていこうとする力というのは、すごいです。

子どもは学校へ行こうと頑張ります。そうやって頑張っている時に、学校に本当に問題があるのなら無理に行かせるべきではないし、子どもに一切のプレッシャーをかけてはならない。少しでも危ないと思ったら引き返して来れるようにしないと、取り返しのつかないことになります。

学校へ行かせないのも有りだと思う。

最近だとネット上でBAO君という子がいます。すでに本の印税ですごいお金を稼いでいて、その辺の大人より、よほど優秀で、影響力を持っています。

  

見てる、知ってる、考えてる

見てる、知ってる、考えてる

 

 

天皇陛下万歳、学校教育ありがたき幸せ、みたいなそういう人は何が何でも子どもを学校に行かせればいいと思いますが、別に生き方なんて自由なんじゃね……と気づいちゃってる人は早くそっちを実践すればいいんじゃないでしょうか。

当サイトについて

たっちゃんです。当サイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。